ふるさとの鎮守
三神を祀る
寄島町に鎮座する八幡神社
大浦神社
千年の時を越え
三郎島より
吉備国 寄島
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01
由緒
伝えによると、仲哀天皇の御遺志を継いで神功皇后が 三韓還御(二五〇年頃)をなさった際、応神天皇・大臣武内宿祢・その他群臣を御供に、吉備国の寄島に御舟を寄せられて天神地祇を奉祀された事が社のはじまりとされています。
その後(九九七年)安倍晴明が、寄島(現在の三郎島)に応神天皇・仲哀天皇・神功皇后の三神を氏神様としてお祀りしたと伝えられています。
02
県下最大級
鳥居の前の社号標(石柱)は岡山県出身の犬養毅元首相の筆による鳥居の神額の文字を拡大して彫ったものです。
本殿は入母屋造と切妻造の屋根を合わせた形状が特徴で、精巧な彫刻が施されている県内一の大型社殿です。
「本殿」「祝詞殿、幣殿及び拝殿」「鳥居」が、国有形文化財に登録されています。
鳥居は明神形式で扁額の大浦神社の文字は犬養毅元内閣総理大臣からの揮毫
祝詞殿・幣殿・拝殿は江戸時代末期の様式を保ち厳かな景観
03
国内唯一の特殊神事
足利将軍の氏族で浅口屋形の称号を持っていた細川通董公(青佐山城主、後に鴨山城主)が一五五九年に現在の大浦の地に御遷座なさいました。
その際、神幸行事として四十頭(地頭株二十頭、領家株二十頭)の神馬を参列させたのが「競馬神事」の始まりで、以来、神幸の列に神馬を奉るのを常としています。
今日では、九月一日の「競馬定式」であらかじめ地頭株・領家株から神馬一頭ずつを選び出し、この二頭の神馬が十月第一日曜日の秋季例大祭の「競馬神事」にご奉仕しています。
― 秋季例大祭 ―
10月第1土曜日、翌日の日曜日
日曜日午後4時からは神輿、神馬、御船、奴、千歳楽により古式豊かな一大絵巻のような宮入神事が披露される。午後5時からの『競馬十二懸神事』では神馬2頭が境内を12往復疾走する。
― 社頭祈祷 ―
七五三、商売繁盛、家内安全、学業成就など、
各種祈祷のご依頼を大浦神社でお受けいたします。
ご予約いただけますと幸いです。
家内安全
学業成就
正月初詣・年祝厄除
初宮・百日・七五三
車祓い・交通安全
安産・當病平癒
商売繁盛・社運隆昌
その他(心願成就・神恩感謝他祈祷)
社頭祈祷の詳細はこちら
― 出張祈祷 ―
各種ご祈願・出張祭典を承ります。
ご予約いただけますと幸いです。
地鎮祭
竣工祭
神葬祭・年祭
解体清祓い
井戸祓い
家移り清祓い
樹木伐採清祓い
出張祈祷の詳細はこちら
※神棚(お社)への御霊入れ、御霊抜きはお電話にてご相談ください
御朱印は300円で授与しております。
― 訪ねる ―
大浦神社
〒714-0101 岡山県浅口市寄島町7756番地
電車の場合
JR山陽本線「鴨方駅」もしくは「里庄駅」から、車で南へ約10分
自動車の場合
山陽自動車道「鴨方」インターチェンジから南へ約15分
※駐車場10台